Harrison Roach(ハリソン・ローチ)が、米カリフォルニア州マリブで開催された
『 Cuervo Longboard Classic in Malibu 』で、ハワイ出身の Kaniela Stewert (カニエラ・スチュワート)を退け
見事ロングボード世界タイトルを獲得。
この最終戦まで世界ランク1位に着けていたカニエラとの対戦となり、3-4フィートのパーフェクト波で決勝を
共に闘いました。最終的にはファーストライドで8.8ポイントを叩き出したハリソンが、0.5ポイント以下の
僅差でカニエラを下し、見事優勝しました。
ハリソン本当におめでとう!
表彰台に胸を張って立つ彼がとても誇らしかったです。昨年 Joel Tudor (ジョエル・チューダー)に次いで、
世界ランク2位に甘んじた彼にとっては特別な勝利になったでしょう。
シドニーで開催された2022年度最初のコンテストは難なく優勝しましたが、8月にハンティントンビーチで
開催された
『 Vans Duct Tape Invitational 』では序盤で敗退した為、コンディションが心配されていましたが
この優勝で、ロングボードの殿堂入りをほぼ確実な物としました。
今後のさらならる活躍が楽しみです。